阪神・淡路大震災では、家屋の倒壊だけでなく写真のように家具・家電製品などによる死傷者、負傷者の数も全体の80%を
超えました。
もし「突然の地震を事前に知っていたら」 家具などによる負傷もなかったかもしれません。
震度6、震度7では、逃げようにも人は歩くことも出来ません
また、家具や家電製品が飛んで負傷したと多くの声が被災者から寄せられました。
「マグニチュードと震度」を見ていただくと、震度6、震度7の恐ろしさを感じていただけます。
また、多くの大地震では、ドアなどが地震により変形し開かなくなってしまいました。
これにより、建物から避難が出来ずに多くの方が命を落とされました。 阪神淡路大震災でもバールなどの器具がドアをこじ
開けるのに重宝されました。
これらの問題には、「デジタルなまずやスーパードラゴンと自動ドア開放装置システムを連動することにより、「地震が来る前に」
自動ドアを開放し、安全な避難路の確保を行えます。
もし、20秒前に地震が襲ってくるのが分かっていたら?
下敷きにならないよう、家具・家電製品などから離れたり、建物の外へ避難することも出来ます。
緊急地震速報を受信してから巨大地震が来るまでの猶予時間、及び比較的大きな過去の地震おける猶予時間をご覧になって
下さい。
「地震が来るまでの猶予時間」
もし、デジタルなまずスーパードラゴンで20秒前に地震が襲ってくるのが分かっていたら?
多くの方が家屋内での安全確保や、家屋から避難により家屋の倒壊による負傷、死傷からも免れたかもしれません。
阪神・淡路大震災で震度7を記録した地域は、 地盤が「やわらか」であったことが分かっています。
地盤が軟弱であるために地震の波がより増幅され大きな被害をもたらしました。
マグニチュードや震源からの距離が同じであっても、地盤のやわらかな場所では地盤の固い場所に比べて「揺れ」が強くなり、
震度が大きくなるので要注意!
「
ゆれやすさマップ」を見れば、あなたのお住まいの場所の表層地盤の軟弱度が分かります。
「ゆれやすい」場所であれば、家具固定や耐震補強はもちろんのことですが「地震が来る前に」危険回避及び避難することが、
これからの地震対策だと思います。