BLACK なまず 外部接続端子について

DO/DI の端子はスクリューレスプッシュ式ですのです。接続の際には電線の被覆剥いて挿入してください。
最後まで入らない場合は、端子のボタンを押さえながら挿入してください。



※無電圧ループ接点です。定格電圧 (38V) を与えないでください。故障の原因となります。
※接続可能電線は、AWG26〜 20 の範囲でご使用ください。電線被覆剥きしろは、8〜 9mm です。
※DO1/2/3はA接点、DO4はB接点です。



接点入力について

外部接点入力 CONTACT INPUT(DI1/2/3) は、3チャンネル 無電圧ループ入力です。
OPEN 時、3.6V〜 4.0V の電圧が出ています。CLOSE 時約 5mA の電流が流れます。
接続回路の抵抗は 50 Ω以下に収まるようにしてください。



接点出力について

外部接点出力 CONTACT OUTPUT(DO1/2/3/4)は、4チャンネル 無電圧ループ出力です。(DO1/2/3…A接点 DO4…B接点)
※ DO 端子に誘導性負荷(モーターや機械式リレーなど)を直接接続する場合は十分な逆起電力対策サージ吸収対策を講じてください。
( 接点抵抗値は、OPEN:600 M Ω以上 /CLOSE:0.7 Ω以下です。)

接点端子の動作タイミングは報知震度設定・ディレイ・AF 連動・連動・時間設定・津波など設定により開始タイミング、終了タイミング設定ができます。
連続の場合は地震報知後に解除(ボタン解除・気象庁からの誤報報知)するまでON(A 接点:CLOSE B 接点:OPEN)のまま継続します。



放送設備と接続

放送設備との接続は、接点は接点出力端子(DO1/2/3/4)のいずれか(設定による)に接続します。(DO1/2/3…A接点  DO4…B接点)
音声はLINE OUTPUTコネクターに接続します。

接続工事に必要なもの
@ 接点接続用ケーブル   CPEV等0.5〜1.2o径程度(単線推奨) 電線被覆剥きしろは8〜 9mm
A 音声ケーブル   RCA-PIN 付音声シールドケーブルなど(放送アンプ側端子に合わせる)
B LANケーブル   カテゴリー5 同等以上のケーブル(本体設置場所までの距離が必要)
C 電源   AC100V (設置場所付近に必要)



接点のパラレル接続・分配について

複数の外部機器に対してパラレルで接点出力をすると、本装置や外部機器の故障の原因となることがあります。
電流逆流防止用のダイオードなどをご利用ください。
また、接続した外部機器の電圧差が大きいと、機器を壊すリスクもあるので十分ご注意ください。
※複数の外部機器に接続する場合には、接点分配器を利用することをお勧めします。詳細は弊社にお問い合わせください。


接点分配器

ビーバーセンサー<赤外線マルチセンサー>
メールでまもーる<メール配信ユニット>
パワーなまず<防災マルチ電源>
ブラックなまず<インターネット型/緊急地震速報受信装置>
スーパーなまずグー<インターネット型/緊急地震速報受信装置>
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デジタルもぐら3022・3311・3021EWS<電波型/緊急地震速報受信装置>
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外部入出力

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