バージョンアップに伴う主な新機能・新サービス
@気象庁の訓練報の受信が可能になり、訓練報を「受ける」「受けない」が選択出来ます。
A深発地震の警報を、「受ける」「受けない」が選択出来ます。
Bキャンセル報を、「受ける」「受けない」が選択出来ます。
C端末が発報した地震のみに対して、キャンセル報を発報します。
D警報中に、より大きな地震情報を受信した時は、修正発報します。
E猶予時間が無く、警報が間に合わない場合でも、震度情報をお知らせします
F拡張ユニットとの連動、及び本体からの接点・音声出力の確認をするための連動確認モードが追加されました。
Gテスト配信アナウンスが3種類に増えました。 (震度3、震度5強、震度7)
H外部出力ON/OFF機能を通常メニューに変更しました。
I日本中で発信された全ての緊急地震速報を、携帯メールなどで受け取ることが出来るサービスが付加されます。
(お客様がご希望する予測震度に達した緊急地震速報のみを、受けることが出来ます。)
デジタルなまずV2の新機能、付加新サービスの詳細
パンフレット申込書などのダウンロード
デジタルなまずV2(Ver1.6) のパンフレットのダウンロードはコチラ
デジタルなまずの訓練報の受信設定のダウンロードはコチラ
バージョンアップの方法・金額・お申込み
バージョンが、 1.5×× 1.4×× 1.3×× のお客様はサーバー配信連動テストを受けることは出来ません。
この機会に、最新機能を搭載した新バージョン1.6(デジタルなまずV2)へのバージョンアップをお勧めします。
デジタルなまずV2の新機能の詳細
注意点
・防災訓練及び試験放送により、接続されている各種機器が非常動作(又は非常停止)します。
・接続されているスピーカーから音が出ます。関係部署さまへの事前通知をお願いします。
・子機をお買い上げのお客様は、子機からも音声が出ますので、ご確認をお願いします。
・屋外スピーカーからも音声が出ます。近隣住民さまへのご配慮をお願いします。
サーバー配信連動テストのお申込み
弊社にお申込みが必要となりますので、以下から申込書をダウンロードし、弊社までFAXをよろしくお願い致します。
サーバー配信連動テスト お申込書
デジタルなまずV2のバージョンにより、サーバー配信連動テストを受けられないことがあります
本体のバージョンにより、サーバー配信連動テストを受けられないことがありますので、ご注意下さい。
バージョン 1.6×× → サーバー配信連動テストの受信が可能 (受信する・しないの設定が可能)
バージョン 1.5×× 1.4×× 1.3×× → サーバー配信連動テストの受信は不可
バージョンの確認方法
デジタルなまず本体の前面にある3つの押ボタンのうち、左△のボタンを5秒ほど長押しすると、英数字ばかりの画面に
変わります。
その画面の最下段の右側に 「1.3××」 などの数字が表示されていますが、それがバージョン表示です。
サーバー配信連動テストによる訓練報の受信設定 (訓練報を受ける・受けないの設定)
バージョンが1.6××のお客様は、以下を参考に訓練報を「受ける・受けない」の設定を確認して下さい。
訓練報の受信を希望しないのに、デジタルなまずや拡張ユニットの設定が「受ける」になっている場合は、無条件に訓練報が
受信され館内放送設備などが起動されてしまいますの、十分にご注意下さい。
サーバー配信連動テストについて
緊急地震速報の配信サーバーからインターネット経由で、お客様のデジタルなまずに直接、訓練報データを配信する
ことで、防災訓練・試験放送を行います。
予め、弊社にお申込みが必要となりますが、お客様のご希望の日時、震度、猶予時間を弊社と打合せの上で、訓練報を
受信することができます。
(有料となります)
デジタルなまず本体(拡張ユニット)のボタン操作で訓練・試験をした場合には、デジタルなまずと放送設備などとの
連動確認はとれますが、実際の緊急地震速報データを受信した場合の動作確認はとることができません。
サーバー配信連動テストによる 動作確認チャート
緊急地震速報配信サーバー → インターネット → 終端装置(ルーター) → デジタルなまず → 放送設備
本体ボタン操作による 動作確認チャート
デジタルなまず → 放送設備