本体の操作で防災訓練・試験放送を行う
本体のボタン操作により、お客様の任意の日時で、何度でも防災訓練・試験放送を行うことができます。
また、放送設備などの外部機器との連動確認にも利用できます。
音声は予測震度「震度5強」と「震度7」が交互に流れ、猶予時間は20秒固定です。
緊急地震速報の訓練音声について
注意点
・防災訓練及び試験放送により、接続されている各種機器が非常動作(又は非常停止)します。
・接続されているスピーカーから音が出ます。関係部署さまへの事前通知をお願いします。
・子機をお買い上げのお客様は、子機からも音声が出ますのでご確認をお願いします。
・屋外スピーカーからも音声が出ます。近隣住民さまへのご配慮をお願いします。
緊急地震速報の配信サーバーから、インターネット経由で直接お客様のBLACKなまずに「警報の模擬データ」を配信して
防災訓練や外部機器との連動確認を行いたい場合は、「
サーバー配信連動テスト」をご利用ください。
また、「
サーバー配信連動テスト」では、ご希望の震度、猶予時間を選択することができます。
◆動作
・サーバー配信連動テスト
緊急地震速報配信サーバー → インターネット → 終端装置(ルーター) → BLACKなまず → 放送設備
・本体ボタン操作によるテスト配信
BLACKなまず → 放送設備
本体の操作方法
背面の「TESTボタン」を約2秒長押しします。
→ 制御信号が出力され、訓練用アナウンスが本体スピーカーとラインから出力されます。
※アナウンスの途中で試験放送を停止する場合は、背面の「TESTボタン」を約2秒長押しします。
※訓練・試験放送の実施中に、本震があった場合は、訓練・試験放送を中止し、本震の発報動作を開始します。
訓練アナウンス
震度5強、震度7のアナウンスが交互に流れます。
1回目の試験放送で震度5強のアナウンスが流れた場合、次に実施したときは震度7、さらにその次は震度5強のアナウンスとなります。
アナウンス内容は、本体に設定されている緊急地震速報の発報音声パターン、冒頭音、避難誘導・注意喚起音声にしたがいます。
緊急地震速報の訓練音声について