注意点
・防災訓練及び試験放送により、接続されている各種機器が非常動作(又は非常停止)します。
・接続されているスピーカーから音が出ます。関係部署さまへの事前通知をお願いします。
・子機をお買い上げのお客様は、子機からも音声が出ますので、ご確認をお願いします。
・屋外スピーカーからも音声が出ます。近隣住民さまへのご配慮をお願いします。
デジタルなまずV2のバージョンにより、訓練報を受信できないことがあります
本体のバージョンにより、訓練報が受信できるものと、できないものがありますので、ご注意下さい。
バージョン 1.6×× → 訓練報の受信が可能 (受信する・しないの設定が可能)
バージョン 1.5×× 1.4×× 1.3×× → 訓練報の受信は不可
バージョンの確認方法
デジタルなまず本体の前面にある3つの押ボタンのうち、左△のボタンを5秒ほど長押しすると、英数字ばかりの画面に
変わります。
その画面の最下段の右側に 「1.3××」 などの数字が表示されていますが、それがバージョン表示です。
訓練報の受信設定 (訓練報を受ける・受けないの設定)
バージョンが1.6××のお客様は、以下を参考に訓練報を「受ける・受けない」の設定を確認して下さい。
訓練報の受信を希望しないのに、デジタルなまずや拡張ユニットの設定が「受ける」になっている場合は、無条件に訓練報が
受信され館内放送設備などが起動されてしまいますの、十分にご注意下さい。
猶予時間 | 音声内容 |
---|---|
20秒前 | 配信テストです 震度5強 17秒後 ビービービービービー |
10秒前〜0秒 | 10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、0 (カウントダウン) |
0秒以降 | なし |
気象庁 緊急地震速報 訓練報について
気象庁は年に1度だけ、11月5日頃 「津波防災の日」 に緊急地震速報の訓練報の配信を行っています。
気象庁の訓練報では、日本中のどの地点であっても、概ね震度4以上になるように、緊急地震速報が配信されます。
例えば、ある場所では震度5強、ある地点では震度5弱、他の地点では震度4というように、機器が設置されている
場所により震度が異なります。
訓練報を受信した時の、お客様の震度を予測することは困難なため、お客様のデジタルなまずの震度設定を
震度4以下(震度1、2、3、4)に設定するようにして下さい。
震度5弱以上の設定では、訓練報が受信できないこともあります。
★訓練が終了したら、震度設定を戻して下さい。
毎年、実施が確約されているものではないのでご注意下さい。
気象庁 訓練報に関しての詳細は以下を参考にして下さい。
https://www.data.jma.go.jp/svd/eew/data/nc/kunren/kunren.html
猶予時間 | 音声内容 |
---|---|
30秒前 | 配信テストです プープープー 震度5弱 27秒後 ビー |
20秒前 | 配信テストです 震度5弱 20秒後 ビービービービービービービービー |
10秒前〜0秒 | 10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、0 (カウントダウン) |
0秒以降 | なし |
気象庁の訓練報では、日本中のどの地点であっても、概ね震度4以上になるように、緊急地震速報が配信されます。
例えば、ある場所では震度5強、ある地点では震度5弱、他の地点では震度4というように、機器が設置されている
場所により震度が異なります。
訓練報を受信した時の、お客様の震度を予測することは困難なため、お客様のデジタルなまずの震度設定を
震度4以下(震度1、2、3、4)に設定するようにして下さい。
震度5弱以上の設定では、訓練報が受信できないこともあります。
★訓練が終了したら、震度設定を戻して下さい。