BLACK なまず 気象庁 訓練報
気象庁 訓練報を利用して防災訓練・試験放送を行う
気象庁 緊急地震速報 訓練報について
気象庁は毎年、11月5日頃「津波防災の日」に
緊急地震速報の訓練報の配信を行っていますが、実施が確約されているものではないのでご注意ください。
気象庁の訓練報では、日本中のどの地点であっても、概ね震度4以上になるように、緊急地震速報が配信されます。
例えば、ある場所では震度5強、ある地点では震度5弱、他の地点では震度4というように、BLACKなまずが設置されている場所により震度が異なります。
訓練報を受信した時のお客様の震度を予測することは困難なため、お客様のBLACKなまずの震度設定を、震度4以下(震度1、2、3、4)に設定するようにしてください。
震度5弱以上の設定では、訓練報が受信できないことがあります。
注意点
※テスト配信により、接続されている各種機器が非常動作(又は非常停止)します。
※接続されているスピーカーから音が出ます。関係部署さまへの事前通知をお願いします。
※屋外スピーカーからも音声が出ます。近隣住民さまへのご配慮をお願いします。
※子機をご利用のお客様は、子機からも音声が出ますのでご確認をお願いします。
BLACKなまず 本体の設定を確認・変更する
@報知震度設定 ⇒ A訓練報の受信設定 ⇒ B接点出力の震度設定 を必ず確認してください。
BLACKなまずのボタン操作で、本体に設定されている内容を確認することができます。
@報知震度設定 (本体が動作する条件となる震度の設定)
気象庁の訓練報では、日本中のどの地点であっても、概ね震度4以上になるように、緊急地震速報が配信されます。
例えば、ある場所では震度5強、ある地点では震度5弱、他の地点では震度4というように、機器が設置されている場所により震度が異なります。
訓練報を受信した時の、お客様の震度を予測することは困難なため、お客様のBLACKなまずの震度設定を
震度4以下(震度1、2、3、4)に設定するようにしてください。
震度5弱以上の設定では、訓練報が受信できないこともあります。
A訓練報の受信設定 (訓練報を受ける・受けないの設定)
訓練報を「受ける(ON)・受けない(OFF)」の設定を確認してください。
訓練報の受信を希望しないのに、設定が「受ける(ON)」になっている場合は、無条件に訓練報が受信され館内放送設備などが起動されてしまいますので十分にご注意ください。
B接点出力の震度設定 (外部機器が動作する条件となる震度)
BLACKなまずに接続されている放送設備や外部機器(エレベーターなど)への震度の確認を行います。
訓練報が終了したら、震度設定を戻してください。
BLACKなまず 気象庁訓練報 発報音声パターン
気象庁が実施する訓練報の発報音声は、本体に設定されている緊急地震速報の発報音声パターン、冒頭音、避難誘導・注意喚起音声に従います。猶予時間及び予測震度は、BLACK
なまず を設置している場所により異なります。
予測震度は、概ね「震度4〜震度5強程度」で配信されます。
※本体が設置されている場所により猶予時間、震度が異なります。
※0秒後の音声は、本体に設定した避難誘導・注意喚起音声が指定回数繰り返し放送されます。
気象庁訓練報 発報音声 (本体の発報音声が詳細表現・NHKチャイム音に設定されている場合)
猶予時間 |
音声内容 参考音声 |
30秒前 |
NHKチャイム音♪ 訓練です 震度5弱 25秒後 |
20秒前 |
訓練です 震度5弱 21秒後 訓練です 震度5弱 16秒後 |
10秒前 |
訓練です 震度5弱 11秒後 9、8、7、6、5、4、3、2、1 (カウントダウン) |
0秒以降 |
強い揺れに警戒してください むやみに移動すると危険です
揺れが収まるまで、身を守ってください。 (音声の選択が可能、指定回数を繰り返し) |