2011年6月現在、震災から3か月余りを経過していますが、津波災害を受けた地域では、今でも大きな爪痕を残しております。
少しでも早く、以前の生活に戻れるよう心からお祈り申し上げます。
弊社は、「デジタルもぐら」の製造元でもある日本キャステム株式会社と共同で、代表的被災地でもある岩手県大船渡市役所、
及び宮城県太田区役所の要望を受け、2011年6月3日〜6月5日にかけて、、「デジタルもぐら」を設置しに現地を訪問いたしま
した。
今回の「デジタルもぐら」の設置は、気象業務支援センター、緊急地震速報利用者協議会及びその会員との共同で、災害を受
けた市町村などへ、今後の余震対策として緊急地震速報の端末を無償で貸与するプロジェクトです。
受信端末を日本キャステム株式会社が提供し、弊社Jコーポレーションが各役所へ設置設定にお伺いしました。
そのご報告をさせていただきます。