よくお客様から聞かれます。
「どのぐらい前に地震が来るのを知らせてくれるのですか?」
お答えは、
「デジタルなまず」の設置場所から震源地までの距離及び震源の深さで決まります。
設置場所から、震源が離れていれば猶予時間が長く、震源までの距離が近ければ猶予時間はあまりありません。
過去の比較的大きな地震での実際の猶予時間
@東海地震を想定
 静岡で10秒前、熱海・豊田で20秒前、名古屋・小田原で25秒程前、岐阜・津で30秒前、東京で40秒前
A東南海地震を想定
 名古屋・小田原で40秒程前
B南海地震を想定
 名古屋で90秒程前

※これらの地震は、各地で震度6以上の激震の心配がされていますが、これらの地震は海溝型(海)
 の地震であるため、地震が来るまでの猶予時間があります。
今後心配が予想されている巨大地震の予測猶予時間
@平成16年09月05日 19時07分 マグニチュード:7.1  震度:5弱  震源:紀伊半島沖 
  松阪市で24秒前に「警報」
A平成16年09月05日 23時57分 マグニチュード:7.4  震度:5弱  震源:東海道沖 
  松阪市で18秒前に「警報」
B平成16年10月23日 マグニチュード:6.8  震度:7  震源:新潟県中越地方
  新潟県柏崎市で5秒前、上越市で10秒前、糸魚川市で15秒前に「警報」
C平成17年07月23日 マグニチュード:6.0  震度:5強  震源:千葉県北西部
  千葉県柏市で5秒前に、神奈川県鎌倉市で10秒前、小田原市で15秒前に「警報」
D平成17年08月16日 マグニチュード:7.2  震度:6弱  震源:宮城県沖
  この地震では、地震が来る10秒前〜25秒前に「警報」、各地で安全確保などの
  災害防止処置がとられ大きな成果を収めました。
   (東京では、71秒前に「警報」が発令されました。)
E平成17年08月21日 マグニチュード:5.0  震度:5強  震源:新潟県中越地方
  新潟県長岡市で5秒前に「警報」
F平成17年10月19日 マグニチュード:6.3  震度:5弱  震源:茨城県沖
  茨城県つくば市で15秒前に「警報」
G平成18年03月27日 マグニチュード:5.5  震度:5弱  震源:日向灘
  大分県由布市で13秒前に「警報」
H平成18年06月12日 マグニチュード:6.2  震度:5弱  震源:大分県中部
  愛媛県宇和島市で20秒前に「警報」
I平成18年12月26日 マグニチュード:4.9  震度:4   震源:佐渡島付近
  新潟県長岡市で15秒前に「警報」
J平成19年3月25日 マグニチュード6.9  震度6強 震源:能登半島沖
  輪島では、残念ながら震源までの距離及び震源が浅いため、事前警報が間に合わず。
  能登町(震度6弱)では5秒前、珠洲市(震度5強)では7秒前、富山市(震度5弱)では
  12秒前にお知らせすることが出来ました。

  参考ページ 「能登半島地震における緊急地震速報の評価」
I平成19年4月15日 マグニチュード5.3  震度:5強   震源:三重県中部
  津市近郊では、残念ながら震源までの距離及び震源深さ10kmと浅く、事前警報が間に
  合わず。
  桑名市では約5秒前、鳥羽市及び名古屋市では約10秒前にお知らせすることが出来ました。

  参考ページ 「三重県中部地震における緊急地震速報の評価」
お問合せは 日本事業部 0422-76-0032  西日本事業部 059-223-7774
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2007年10月1日〜2008年9月30日 1年間の緊急地震速報の発信結果

能登半島沖地震、新潟中越沖、茨木沖、岩手沿岸北部地震における猶予時間、デジタルなまずの発報事例

いつ発生しても不思議でない、「東海」「東南海」「南海」地震の予想震度、津波発生場所、被害予想のほか地震の発生確率を考え
てみました。 「東海〜南海地震」 「地震の発生確率」
以下のページでは、2007年3月能登半島沖地震から2008年7月の宮城県沿岸北部地震までに発生した主な地震の震度
分布及びデジタルなまずの発報事例、緊急地震速報の猶予時間などの詳細がご覧になれます。
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地震が来るまでの猶予時間